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2分でわかる「手を使おう」


アイデアはデジタルからではなく、身体を使って創り出すべき。アナログとデジタルの作業スペースを対話に使い、アイデアを形にし、編集しよう。 完璧主義を避け、創造性を促進する。
【仕事に使える動画術】 2分でわかる「手を使おう」





パソコンから離れる

 

アイデアがどこから湧いてくるかなんてわからない。

ただパソコンからではないことは確かである。

デジタル時代に忘れてはいけないことは、

指を使うこと。

手は1人1人が持っているデジタル・デバイスだ。

使わない手はない。


アイデアはデジタルからではなく、身体を使って創り出すべき。アナログとデジタルの作業スペースを対話に使い、アイデアを形にし、編集しよう。 完璧主義を避け、創造性を促進する。
【仕事に使える動画術】 2分でわかる「手を使おう」



パソコンはモノづくりの感覚を奪う。

ひたすらキーボードを打ち、

マウスのボタンをクリックしている気分になる。

”知的労働”に実感が伴わないのはそのせいである。

頭だけで作った作品なんて、

ちっともよくない。

一流のミュージシャンのショーや

一流のリーダーのスピーチを見て欲しい。

その意味がわかるはずだ。

だから、

身体を使って作品を作る方法を見つけることが重要である。

まずは形だけでも身体を動かしてみれば、

脳にエンジンがかかり、

思考も冴えわたりはじめる。


アイデアはデジタルからではなく、身体を使って創り出すべき。アナログとデジタルの作業スペースを対話に使い、アイデアを形にし、編集しよう。 完璧主義
【仕事に使える動画術】 2分でわかる「手を使おう」




パソコンはアイデアを編集するにはいい。

アイデアを世に送り出す準備をするのにもいい。

しかし、

アイデアを生み出すのには役立たない。

削除キーを押す機会が多すぎる。

パソコンは我々を完璧主義者にする。

アイデアが浮かぶ前から、

アイデアを編集してしまうことになる。


アイデアはデジタルからではなく、身体を使って創り出すべき。アナログとデジタルの作業スペースを対話に使い、アイデアを形にし、編集しよう。 完璧主義
【仕事に使える動画術】 2分でわかる「手を使おう」



オフィスがあるなら作業用スペースを2つに分けてみよう。

1つはアナログ用で、

もう1つはデジタル用。

アナログ・スペースでは、

エレクトロニクス類はいっさい禁止にする。

1,000円持って近所の店の文房具コーナーに行き、

紙、ペン、付箋紙を見つくろってこよう。


アナログ・スペースに戻ったら、

図工の時間だ。

紙に落書きをして、切り貼りしよう。

作業中は座らず紙を壁に貼って、

パターンを探す。

デスクに広げて、選り分けよう。

アイデアがまとまったらデジタル・スペースに移動して、

パソコンで制作やDTPを行う。

熱が冷めてきたらアナログ・スペースに戻って、

遊びの続きだ。


アイデアはデジタルからではなく、身体を使って創り出すべき。アナログとデジタルの作業スペースを対話に使い、アイデアを形にし、編集しよう。 完璧主義を避け、創造性を促進する。
【仕事に使える動画術】 2分でわかる「手を使おう」

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